41度の告白

紅茶と猫が好き。日記、時々まんがと本の感想。

いつもの

昨日の少しの無茶と、ぐずついた天気と、そもそも月の終わりと始めはしんどいというトリプルパンチで心が寝込んでいた朱音です。

立てていた予定の大部分を明日に、というか令和にぶん投げて安静に過ごしていました。

 

平成、私の生まれた年。

振り返るということはほとんど自分史みたいなもので。もう就活はこりごりなんでしばらくは前を向いて歩いておきたいです。

昨日はすごい前向きで、意識高いようなこと書いたけど、メンタルがヘラるともうだめです。やることリスト?黒やぎさんが食べたよ??

 

あと今日びっくりしたのが、昼食何を食べたらいいのかわからなくなって、3時間迷った。3時間て。

何を食べるか何を着るか。それを選ぶのがとても楽しいときもあれば、もう好きにして…って投げやりになることもある。

そう思うと、中学校にあった給食と制服って、この二つの制度に特に不満はなかったけど、日常にたくさんある(一説によると、一日のうちに数千回もの小さい選択があるらしい…!)選択のうち食べるものと着るものという、人間が社会を生きる上で重要な決定を手放しで任せられる制度だったんだろうな。

で、そのあり余った若い体力を部活や趣味に全力投球するという。勉強?数学以外はまあ。

 

何かを決めるって、人を動かすような大きなものはもちろん、ガソリン切れそうだからガソリンスタンド行こうかな、くらいの小さなものまで、ほんとうに体力を使う。特に疲れているときは、ほんの小さな小石につまずきやすくなるように、何もかもがめんどうになりがち。

 

あのスティーブ・ジョブズが私服を固定化していたみたいに、日常の選択を少しでも減らして、他の事に脳みそを使って成果を出していけるなら、そんな生き方もありかもしれないな。

 

今日はしんどいな、って時も、こなしていくうちにいつもの自分に回復できるような、自分なりのルーティンを決めていこうかな。

 

元号が変わろうと、私の日常は変わらない。なぜなら日常を変えるのは自分でしかないからね。

ちょっとずつ進もうね。