今月もマンガが多め。
だけど、久しぶりに小説にハマりそう、そもそも小説の読み方を少しずつ思い出してきている感じに近いな。
そんなわけで、ネタバレもありつつ、今月読んだマンガ、本のまとめ。
鬼滅の刃19
最新刊!!初めて近所の本屋で予約をかけて購入しました!今ほんとにどこにも売ってないんだね。
この最新刊ではじめて、しのぶが推しになりました。胡蝶姉妹…
カナエの必死さが伝わって涙モノでした。
ホリミヤ11~13
もうみんな大好き。どんどん卒業が近くなってきているけど、永遠にみんなでわちゃわちゃしてほしい。
恋愛関係で心がごちゃごちゃしてるときは読めないシリーズ(個人的見解)なんですが、今なら読める…ほのぼの…
僕のヒーローアカデミア1~24
去年10巻までは読んでいて、友達から映画に誘われたのをきっかけにコミックレンタルできるところまで既刊一気読み。
みなが個性を持って生まれる世界で、無個性に生まれながらヒーローへの憧れ、とりわけNo.1ヒーローであるオールマイトへの思慕が人一倍強い少年緑谷出久が、が個性を引き継いでヒーローになるまでの物語。最初の頃の画風がアメコミ感強くて、自分で言っておいてアメコミって何だろう、って思ったよね。次から次へと脅威がやってきてテンポ良く進むの好き~
20巻過ぎたころから、敵側の構成員がごっちゃまぜになってきてわからんくなってきたけど、死柄木の過去は気になるところ。あと押しは梅雨ちゃん。寒いと動かなくなるのかわいい。
去年新刊が出た!と話題になっていたシリーズ、なんと名前すら知らなくて、、
普段読まないジャンルも読んでみようと思ったら、まんまとハマりました…面白い…
こんだけ展開や設定がてんこもりなのに、根底に人間を描いているから、その葛藤に引き込まれていく。この世界に居場所がないと嘆く広瀬や、王の宿命を告げられるも自分の未熟さを見つめて固辞しようとする陽子、特殊な状況におかれても、人間らしく悩める姿に引き込まれます。
まだ私の中ではこの物語は始まった(そもそも始まっているのか?)ばかりなので、このシリーズを初読できる喜びをかみしめながら、ちょこちょこ、いや一気に読んでいきたい。
鴻上尚史「孤独と不安のレッスン」
わたしの場合、いわゆる「お昼ご飯一緒に食べる人がいない」「友達がいない人だと思われたくないから群れる」というタイプの悩みを抱える「孤独」を感じたことはないけど。
最近母に「わたし(母)には意見が違ったら怒るのに、父さんには怒らないよね」と言われて気づかされた。
私は、母を「同じ人間」だと思って接していたのかもしれない。
でもそんなことはありえない。だから意見も食い違う。
母だって「他者」なのだ。自分とは違う人間なのだ。当たり前のことなのに。
たぶん、無意識で親しい人間とは境界を緩めて接してしまっているのかも。申し訳ないな。
わたしの抱える「孤独」は、「自分を理解してくれる人はきっといる」というタイプの孤独で、めっちゃやっかいなもの。
そんな人間おらんし、いたらたぶん、それはその人じゃなくて「私の理想の人」を見ているだけなのだ。…それは相手に失礼すぎる。
自分が自分の一番の親友になれたらいいなあ、と感情がブレまくったらまた読もうと、お守り代わりに置いておきたい本になった。
今月はこんな感じ!
少しずつ読書の再開。
三月は最後の春休みだから、シリーズものの一気読みを中心にしたいな。