41度の告白

紅茶と猫が好き。日記、時々まんがと本の感想。

好きに溺れて

こんばんは。朱音です。

 

今日は用事を済ませた後に、8月22日に開催された「進撃の巨人」オーケストラコンサートの配信アーカイヴを見ていました。

進撃の巨人オーケストラコンサート | TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season (shingeki.tv)

進撃のサントラが大好きなので、オケコンサートがあると知ったときは飛び跳ねました。配信にアーカイヴまであるこのご時世にも、少しは感謝ですね。

 

たのしかった~~~!

 

 

前半はSeason1~3、つまりは調査兵団パラディ島側、後半はFinal Seasonの音楽をメインに演奏していて、進撃の世界にのめり込めて最高でした…

元々、澤野さんの音楽が好きなのですが、改めて生演奏(配信だけど気持ちは!)を原作の最終回を迎えた今聞くと、ハマりたての頃の気持ちやどんどん世界観やキャラへの感情移入だったりが変化していった時期を思い返してなんだが懐かしい気分に。

オケと銘打っていてもゴリゴリにドラムもギターも同じ舞台上に演奏しているのがらしくて好き。

個人的に、マーレ編を担当されているKOHTAさんの音楽が、オケを意識したというか、弦の厚みを魅せる音楽で好きでしたね。途中石川さんがMCで「視点が変わるからこそ音楽の雰囲気も変わった」(超意訳)みたいなことをおっしゃっててそれも相まって印象的でした。チェロの音色が深みあってよかった…

 

進撃ってすでに「attack on titan」や「Barricades」等、代表的な音楽があって、代表曲アレンジで展開された音楽での世界観がしっかりしているから、Finalではどんな曲が出て来るんだろう、と不思議だったんですが、靜かなようでどこか不穏な空気感のある楽曲が多くてかなり好みでした。

「Memory Lane」でそういえばこの地獄にも日常回があったな…と思い出されました。いいメロディー。

 

後半のMCmoわちゃわちゃしていて楽しかった。というか「服がやぶけちゃうだろうが!!」はいいセリフですよね。喧嘩して服やぶいたらカルラにめっちゃ怒られていたんだろうなエレン。

 

okmusic.jp

 

Final season Part2が来年公開も決定されたし、しばらくは楽しみで生きられる。嬉しいな。地獄を楽しみに待つなんて進撃くらいでしか得られない感情ですよ。