4月読んだものたち
新生活が始まって、どんどんお休みが貴重になりつつある。
けど自粛モードなので引きこもりが加速、アンド、読む体力はまだあるのでそのままのペースで読んでいきたい！
山口つばさ『ブルーピリオド』1～6
なんなんですかこれは！！？
あらすじだけを言ってしまえば「不良が藝大合格を目指す話」なんですけど、主人公八虎を始めとして、内面描写の繊細さ、周りの登場人物がみんな何かを抱えていることの描写がうますぎる。八虎が褒められて喜んだり、自分の弱さと向き合ってへこむとき、一緒に嬉しくなったり落ち込んだりしてしまう。めちゃくちゃ共感してしまう。
ちょうど6巻までが受験編らしくて、次からは大学編…！！八虎みたいなタイプって、入ってからが大変そうなのでは…と勝手に心配してしまうママになりつつあるけど、芸大生活垣間見るの楽しみだな。
あと、コミックレンタルで読んでるので、表紙のカラーを堪能できていないのがくやしい。この色タッチ好みだから近いうちに部屋に迎え入れたい。
阿部潤『忘却のサチコ』
まだまだ、自分の中で食べ物マンガブームが来てます。そういえば、前にドラマなってなかった？ジーニアス黒田回を見た気がする。
美味しいものを食べた瞬間に、ずっと頭の中に居座っていて、考えていたことがふっとばされて味覚だけが鋭利になる快感、忘れられないし、そうそうないから私も美味しいものを求めて食べ歩きしちゃうんだよね。。旅行できるようになったら、全国の美味しいもの巡りしたい、、、長崎のトルコライス、高知のかつおの塩タタキ、、じゅるり。
ひとまずここまで。漫画を楽しむ体力が戻りつつあるのが嬉しいね。
