こんばんは、朱音です。
出先にあったフロレスタから愛らしいドーナツを持ち帰ってきました。
あまりのかわいさに4時間近く食べるのに躊躇してしまった…
ちゃんと美味しかった。
おやつのお供に、写真にチラ見えしている『地縛少年花子くん』15巻を読んでました。は〜〜
冒頭で花子くんが寧々ちゃんに本音を言う場面と三葉の死を実感した光くんの涙で泣いてしまったよ。
ずっと花子くんは生と死という逃れられない別れと喪失がベースになってるなーと勝手に思いながら読んできてたのですが、今回の展開から、その運命をほんのちょっとでも先伸ばそうとする人たちの足掻きを見せられて揺れました。
花子くんも三葉も、出会った時には既に死者でいつかの別れなんて目に見えているはずなのに、理屈なんて全部捨てて、ただ一緒に過ごす時間が続いてほしいだけという願いもずっと作品にあったんだと気付かされましたね。続きがきになる〜
お休みのたびに物語を読み進めるのたのしいね。